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3Dモデリング/FEM構造解析

通常の解析プロセス

STEP1
お客様のデータや打合せにより3Dのモデリングを実施します。
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STEP2
材料構成より縦弾性係数を設定します。
より現実に近い数値を設定する場合は別途JIS規格に沿った強度試験を行います。
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STEP3
3D モデリングデータ及び試験結果を基にFEM構造解析を実施します。

・線形静解析又は非線形静解析
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STEP4
応力の分布状態や安全率の確認を行います。
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STEP5
極端な応力集中や低い安全率の場合、形状変更や基材構成(ガラスファイバーやカーボン)を替え、同様のプロセスを再度行い検証します。
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逆解析時のプロセス

STEP1
お客様の要求事項を満たすために、その数値をクリアーする材料の縦弾性係数を調べます。
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STEP2
実測値が必要な場合はJIS 規格に沿った強度試験を行います。

例えば3㎜以内のたわみ量に抑えたい場合、3㎜以内になるように縦弾性率係数や3Dモデル形状設定を行います。
その結果、どの様な種類のガラスマットやカーボンを何枚使用すればよいか、など理論に基づいた組み合わせが可能となります。


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